身近な場面
Googleビジネスプロフィールは、検索画面にあるデジタル店舗です。
記事での意味
公式サイトへ来る前に、営業時間・写真・口コミだけで候補から外れることもあります。
「近くの」検索に出てこなければ、存在しないのと同じ
スマートフォンで「近くのカフェ」「近くの歯医者」と検索する人は年々増えています。この検索結果に表示されるGoogleビジネスプロフィール(GBP)は、いわば地図の上の看板のようなものです。看板が古い、または出ていなければ、目の前を通りかかった人にも気づいてもらえません。
図解
来店前に確認される4項目
- 基本情報 住所、電話、営業時間
- 写真 外観、店内、商品、入口
- 口コミ対応 内容を読み、誠実に返信
- 最新情報 休業、変更、季節情報を更新
情報量より、正確さと更新の継続を優先する。
GBPの基本設定
まず確認すべきは、営業時間、住所、電話番号が最新かどうかです。ある整体院は、移転後もGBPの住所を更新しておらず、来店できなかった客からのクレームが続いていました。基本情報の正確さは、施策以前の前提条件です。
写真と投稿
GBPには定期的に写真や投稿を追加できます。店内・メニュー・スタッフの様子など、実際の雰囲気が伝わる写真を月に数回更新するだけで、情報が新しく保たれ、検索結果でも活性度の高いプロフィールとして評価されやすくなります。
口コミ返信
「良い口コミも悪い口コミも、返信するのが正直気まずい」と感じる方もいるでしょう。ですが、すべての口コミに丁寧に返信している姿勢は、これから来店を検討している人にとって安心材料になります。特に悪い口コミへの誠実な返信は、対応の質を示す機会でもあります。
NG行為(キーワード詰め込み等)
店舗名に地域名やキーワードを不自然に詰め込む、実態のない口コミを依頼するといった行為は、Googleのガイドライン違反となり、最悪の場合プロフィールが停止されるリスクがあります。地道な情報更新と口コミ対応の積み重ねが、遠回りに見えて最も安全な方法です。
まとめ
MEO対策の第一歩は、目新しい施策ではなく、営業時間・住所といった基本情報が最新かを確認することです。まずは自分のスマートフォンで自社のGBPを検索し、表示されている情報が正しいか確認してみてください。
具体例
「近くの歯医者」で比較される場面
利用者は距離だけでなく、今日開いているか、子どもを連れて行けるか、予約方法は簡単かを数十秒で見ます。基本情報と写真、口コミ返信を同じ判断材料として整えます。
今日の一歩
- 営業時間・住所・電話番号の一致を確認する
- 外観・入口・サービスが分かる写真を追加する
- 口コミへ事実と感謝が伝わる返信をする