身近な場面
投稿ネタは毎朝くじ引きで決めるのではなく、食材棚から組み合わせます。
記事での意味
「顧客の段階」と「伝え方の型」を掛けると、同じ専門知識から複数の投稿が作れます。
ネタ切れは、才能ではなく仕組みの問題
「投稿のネタが尽きた」という悩みは、センスの問題だと思われがちですが、実際には仕組みの問題であることがほとんどです。毎回ゼロから考えるのは、その日の気分だけで料理を作るようなもので、続けるうちに必ず行き詰まります。型とストックがあれば、ネタ切れは防げます。
図解
投稿ネタを作る二つの軸
| 顧客の段階 | 知りたいこと | 投稿の型 |
|---|---|---|
| 知る前 | どんな悩みか | 気づき・あるある |
| 比較中 | 何が違うか | 選び方・比較ポイント |
| 利用直前 | 不安はないか | 手順・料金・FAQ |
| 利用後 | どう活用するか | 使い方・事例・応用 |
顧客の段階と疑問を掛け合わせると、ネタを継続的に作れる。
ネタ切れの正体(発信軸の不在)
あるハンドメイド作家は、「何かいい投稿はないか」とその都度考えていたため、投稿するたびに疲弊していました。原因は、発信する内容の軸(誰に何を届けるか)が決まっていなかったことです。軸がないと、毎回ゼロから探すことになり、ネタは無限にあるはずなのに見つからなくなります。
ネタの型10種
投稿ネタは、ゼロから発想するのではなく、型に当てはめて考えると出やすくなります。よくある知識、よくある質問への回答、作業風景、お客様の声、before/after、季節ネタ、失敗談、こだわりの理由、比較、まとめ——といった型を10個ほど持っておくだけで、その日の出来事を型に当てはめるだけでネタになります。
ストック運用
「思いついたときにすぐ投稿できない」ことも、ネタ切れの一因です。日々の業務の中でふと思いついたことを、その場でメモ帳に書き溜めておく習慣を作ると、投稿する日に慌てて考えずに済みます。
リサイクル術
「同じ内容を繰り返し発信するのは良くないのでは」と思うかもしれません。ですが、フォロワー全員が過去の投稿をすべて見ているわけではありません。表現や切り口を変えれば、同じテーマを数か月おきに再登場させても問題なく、むしろ発信の軸が一貫しているという印象を与えます。
まとめ
ネタ切れに悩んだら、まずは自分なりのネタの型を5つ書き出し、思いついたことをすぐメモできる場所を1つ作ってみてください。
具体例
一つの質問を4投稿に分ける
「料金はいくら?」という質問を、初心者向け解説、比較チェックリスト、失敗例、事例の4型に展開します。テーマを増やさず、理解の角度を変える考え方です。
今日の一歩
- 今週受けた質問を5個集める
- 解説・比較・失敗・事例の型を掛ける
- 反応の良い型を翌月も残す